創立50年の老舗企業が変革を決断した大きな課題とは？
～皆様との出会いに感謝～
こんにちは、
1人ビジネス専門の
起業トータルコーディネーター
清水宣行です。
本日は、
先月行った講習会に来て下さった
企業とのセッション。
前回までのセッションはこちら
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50年間継続して経営したきた
強みと弱み。
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50年間1つのことを継続する。
気の遠くなる話だ。
しかし、
この企業はそれをやってのけた。
私からすれば、
それも凄い事で、
誰にでも出来ることでは無い。
一方で、
日本の状況が変わったのも事実。
今のままでは、
この厳しい状況を乗り越えられない。
何が厳しいのか、
何でも売れる時代では無い。
理由は幾つかある。
・人口の減少
・経済の弱体化
・給与の伸び悩み
昔とは異なり、
消費者の目はシビアになった。
しかし、
これだけでは無い。
こうした背景の中で、
訪れている危機は、
「物がありふれている」
と言う状況だ。
それがどのように影響するのか？
例えば、ブログ。
アメーバブログの認知度が
最も高いだろう。
しかし、
それ以外にもブログサイトは
存在する。
一体、我々は何を基準に
どのサイトを選べば良いのか？
迷ってしまう。
これが
昔との違い。
同じ業界に競合が増え続け、
血で血を洗うような
価格競争に拍車がかかり、
企業の体力勝負となった結果、
大手企業の経営資源に勝てるはずも無く、
中小企業は、倒産や廃業を迎えてしまう。
確かに、
この企業の強みは、
50年間続けてこられた実績。
しかし、
それこそが弱みにもなり、
新しい時代への対応に
戦略を描けていない。
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時代への対応とは、
全てを変えることでは無い。
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だからといって、
強みを捨て、弱みを改善すれば良いのか？
全く違う。
弱みを改善し、
更なる強みを作り上げれば良い。
時代への対応。
インターネットが普及している中、
名刺と同じ意味合いで作った、
企業のコーポレートサイト。
10年以上更新もしていない
企業が多い。
簡単に言えば、
こういう所を改善していく。
当たり前のように出来ている所は、
継続して当たり前のようにやれば良い。
ただ、
分からないや知らないと言う理由で
遠ざけていた事。
そこに改善の余地が
まだまだ残されている。
では、
改善余地をどのように
発見するのか？
その為には、
何が必要なのか？
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非常にシンプルな話。
何が課題だと思っているかを
徹底して聞けば良い。
そして、
その中の根本的な課題を発見する事。
それこそが、
改善点であり、
これから生き抜く上での
強みに変えられるポイント。
分かっていないのであれば、
分かるまで時間をかける。
気付いていないのであれば、
気付くまで時間をかける。
経営課題など、
外部のコンサルタントには
知られたくないような情報。
しかし、
この会社の社長や営業課長は、
会社の将来を憂い、変革を掲げ、
私を頼って下さった。
命を懸けて
「変革」をしていく。
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