IT企業の優秀な2番手に学ぶ社員育成に重要な○○
~皆様との出会いに感謝~
こんにちは、
1人ビジネス専門の
起業トータルコーディネーター
清水宣行です。
本日は、
組織コンサル講座の同期生から学んだ話。
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心からお世話になった3人。
バラエティに富んだ「素晴らしき40代3人組」。
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IT企業の優秀な2番手に学ぶ、
社員育成の「肝」
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素晴らしき3人組の内、
1人はIT企業の2番手。
企業の骨格を形成し、
事業作りや新サービス開発、
営業、管理、全てを統括している。
さらには、社員育成にも
積極的に関わっている優秀な2番手。
半年に一度、
モチベーション向上の為に、
社員全員と面談を行っているという事。
10人や20人のレベルでは無いので、
それだけも大変な話。
「やる必要があるのか?」
と、世の2番手の皆様は
思うかも知れませんね。
しかし、この会社の業種柄
この面談で、しっかりと意見を交わしていかないと
社員がモチベーションを保てない。
むしろ、
2番手がしっかりと見ていると言う事実。
そして、勇気が湧くような声をかけて
頂けるだけで、社員はやる気になるものだ。
そんな事、必要ない!!
と思っている世の2番手の皆様、
役職だけの2番手にならないように、
心掛けて下さいね。
まずは、実践。
そこから導き出される答えはきっとあります。
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こと、新規営業に置き換えて考える。
やる気はどこから生まれるか?
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新規営業と聞くと、
「知らない人に電話をかける」
と言う、イメージだと思うが、
その通り。
BTOBビジネスの新規営業は
それがてっとり早い。
当然ながら、確率は低い。
電話をかけて訪問できるまでの、
確率は1%以下。
しかし、
私はそれを14%まで引き上げた経験がある、
100件電話したら、
14件の訪問が決まるという
新規営業のキセキだ。
一方で、
新規営業で辛いのが、
いかにモチベーションを保つのか?
それに尽きる。
例えば、
平日の午前中9時から12時までに
200件新規の電話アプローチをするとする。
おそらくだが、
20件程度電話した段階で
嫌になってしまう。
相手からすれば、
知らない人間からいきなり電話が
かかってくるのだから迷惑な話。
電話で返ってくる反応は、
「またお前かっ」
「もう電話しないでくれっ」
ガチャ切り。
など。
ただし、
私が営業課長をやっていた時は、
それが正しい在り方だと鼓舞し続けた
「またお前かっ」
こんなうれしい言葉は無い。
「お前」と認識されているじゃないか。
ここで切り返す言葉は、
「毎回本当にすいません、
ただ私としては、認識を頂いている事が
率直にうれしいです。」
こんな言葉を切り返せたら、
当然、訪問確率は上がる。
だからこそ、
1週間に1回課員と面談をしていた。
理由は単純で
鼓舞し続けるため。
そして、
背中で見せ続けた。
毎朝、課長になっても
課員と一緒に新規アプローチを行った。
辛さの共有だけで無く、
模範になる為だ。
管理職に求められる事は、
昨日のブログでも書いたが、
マネジメント力・リーダーシップ・戦略立案力。
その中の、
リーダシップを発揮する
最も簡単なやり方は、
同じ仕事で成果を出し続ける事。
ありがとうございました。
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