高額サービスの販売が出来ない人vol4
高額サービスの販売が出来ない人vol4
「目線が自分に向いている人」
個人経営者が取り組むべきは、
お客様にとって高付加価値の
有力コンテンツの開発である。
そこに気付けるかが不可欠であり、
「高単価商材は売れない」と言う
先入観を捨て切れるかが最大の焦点になる。
from 起業トータルコーディネーター「清水宣行」
~皆様との出会いに感謝~
こんにちは、清水宣行です。
今日もご覧頂きありがとうございます。
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初めての方は、こちらをご覧下さいね。
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お客様が欲しいのは商品では無く、
明るい将来である。
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色んな個人経営者と話をするが、
「この人の目線はお客では無い」
と、思うことがある。
話の矛先が常に「自分の利益」
意味が分からない訳では無い。
理屈が分からないだけ。
聞きたくなるのはいつも一緒、
なんで起業したのか?
あなたが食えていないのは、
お客が何を求めているのか?が、
全く分かっていない。
と、伝えたくなる。
お客様は、
あなたの商品が欲しい訳では無い。
「明るい将来」を手に入れたいのだ。
我々個人経営者の主語は、
絶対にお客様の将来である事。
と、私は肝に銘じている。
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提供するコンテンツは、お客様の評価を
頂いて初めて「商品」になる。
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そんなコンサルタントが
手掛ける商品の目線は、
「常に自分」
お客さんに向いていない。
たまに、
異業種交流会などで出会った、
コンサルタントから流れてくる
メルマガを見ていても
「自慢」ばかりで疲れてくる。
そんな個人経営のコンサルタントを
選ぶ人がいると思って流しているのか。
実績のあるコンサルタント会社であれば、
常套手段なのであろう。
どこの企業を手掛けている。
競合企業の売上を2倍にした。
など。
我々は違う。
生み出したコンテンツを、
お客様に提供して、評価を頂く事。
そこで、初めて商品としての
価値が見出されることを認識
しなくてならない。
つまりは、
お客に届いていないコンテンツなど、
仮説に基づいた自己満足でしか無い。
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個人経営者が提供するコンテンツの
価値は、お客様が向上してくれる。
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我々、個人経営者は、
お客様の明るい将来を実現する為に、
コンテンツを開発する。
開発したコンテンツを提供し、
セッションを繰り返しながら、
グレードを上げる。
グレードの上がったコンテンツは、
また違ったお客様が選んでくれる。
そのお客様と、
また、セッションを繰り返しながら、
グレードを上げていく。
これの繰り返し。
つまりは、我々の商品価値は、
お客様が向上させてくれる。
と言うこと。
だからこそ、
色々な戦略を用いて
多くの方に提供していかなくてはならない。
自分の手掛けるコンテンツ価値を
向上させてなくては、
中長期的にビジネスで成功することは
皆無。
だけど、
食えていない個人経営者ほど、
こう言う。
「お客を選んでいる」
どこまでいっても目線が「自分」
そんな経営者は
誰からも選ばれないだろう。
今日も最後まで見て頂いてありがとうございました。