高い技術力に隠された販売力の低下
「お客様レポ」
高い技術力に隠された販売力低下
個人経営者が取り組むべきは、
お客様にとって高付加価値の
有力コンテンツの開発である。
そこに気付けるかが不可欠であり、
「高単価商材は売れない」と言う
先入観を捨て切れるかが最大の焦点になる。
from 起業トータルコーディネーター「清水宣行」
~皆様との出会いに感謝~
こんにちは、清水宣行です。
今日もご覧頂きありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めての方は、こちらをご覧下さいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-----------------------------------
会社を成長させた確かな技術力。
-----------------------------------
昨日お会いした、
IT企業の社長の話。
久しぶりに、
能力の高さに劣等感を感じた。
学生起業を果たし、
その会社を成功に導いている。
天才の強みは、「確かな技術力」
今は経営に専念しているが、
起業当初から拡大時期は、
技術者として様々なサービスを
開発していた。
その技術力は、
社員にも受け継がれ、
様々な企業のインフラを開発されている。
-----------------------------------
裏付けされた、確かな技術力の
陰に隠された「天才の苦悩」
-----------------------------------
そもそも、
社会人経験が無く、
立ち上げた企業を成功させているので、
天才の悩みは、
「組織と人の成長」
技術チームは、
天才の得意分野なので、
組織として成り立っている。
しっかりと、
PDCAがサイクルされ、
新しい案件にもすぐに取りかかれる。
優秀な企業だ。
また、
天才は次のビジョンも考えている。
大手キャリアと共に、
新時代を切り開く新しいビジネスを
開発しようとしている。
だからこそ、
プレイヤーの仕事は現場に任せ、
戦略家として色んなビジネスを
手掛けていきたい。
-----------------------------------
技術力と反比例している
営業能力の低さがもたらす経営課題
-----------------------------------
問題は「営業」
強みが技術力というのもあり、
リソースの大半は技術者。
営業の人数は一人。
天才も自分で営業しながら、
案件を獲得しているという。
経営課題は、
一言で言えば「任せられない」
話を聞けば確かにと
納得してしまう。
・何も考えていない
・飲んで仲良くなればよい
・KPI設定ができない
・数字が読めない
など、
法人営業として持つべき
「理性」が何もない。
確かに、
お客様と仲良くなって受注する、
感性の営業は重要。
それは、
天才も私も分かっている。
しかし、
扱っている商品が
1,000万円を超える高額商材。
人付き合いだけで受注できるほど、
今の日本は「バブル」ではない。
天才の希望は、
「営業組織の構築」
「営業マンの成長」
私が最も得意としている分野。
必ずこの企業を飛躍的に拡大させていく。
今日も最後まで見て頂いてありがとうございました。