「人材育成進化論」素晴らしき社長から学んだ経営哲学
今日も見て頂いてありがとうございます。
初めての方は、こちらをご覧下さいね。
こんな方に見て頂きたいです。
・中小企業の経営者、管理職
・人材育成に関わる個人経営者
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from 起業トータルコーディネーター「清水宣行」
~皆様との出会いに感謝~
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■人との出会いを求めて
起業してから最も大事にしている事
「人とたくさん会うこと」
これが、私のテーマです。
本日は、
「素晴らしき社長」から
学んだ経営哲学
■渋谷ビジネス教室にて
昨日は、私が尊敬してやまない
駒谷さんと月に1回お会いする日。
駒谷さんは、「うつわ」も「からだ」も大きい、
私をコンサルしてくれる
安西先生なのです。
■安西先生との出会い
今から6年前、
当時勤めていた会社の顧問として
来てくれたのが出会いです。
当時の私は、24名の部員を引き連れた部長の「ゴリ」
見た目が老けているのは似ているが、
頭の良さまでは真似できず、
部長の仕事に四苦八苦。
そんな中、先生にかけられた言葉は、
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
ならぬ
「リーダーに必要なのは言葉の力」
あれ、でも、
マンガほど「ビビっと」こないぞ。
■雨垂れ石を穿つ
当時、ビビッと来なかった
「あの言葉」
6年経ってようやく気付く凡人ぶり。
人間としての成功とはそんなものだろう。
日々、積み重ねた努力があるからこそ、
気付きがあり、成功するものなのだ。
■リーダーは、「言葉で士気を高める」
サービス業の社長の話。
その社長が社員に語っている動画を
見せてもらって驚きました。
「言葉の力は偉大」なのです。
驚きは、その社長と社員との人間関係。
社長は、社員を下の名前で呼ぶ。
ここまではむりにやろうとしている会社もある。
社員が、社長の話に大声で笑う。
社長も、笑顔で応じている。
まさに、感性で築き上げた人間関係の極み。
「そんな人間関係うちには必要ない」
と、思っていますよね、世の営業部長さん。
それだけでは無いのだ。
社長の言葉から作り出される、「それ」は、
なれ合うだけの仲良しクラブではなく、
共に喜び、共に傷つき、共に成功する為の
「仲間」を作り上げていたのだ。
結果、高い予算目標を言われているのに、
社員全員が「達成させてやる」
と、やる気に満ちあふれている。
先生が私に伝えたかった事、それは、
「感性の土台に理性がある」
理屈や合理的「べき論」だけでは人は動かない。
6年もかかり、申し訳ありません。
今なら、言えます。
「安西先生、バスケがしたいです。」
■今から実践できる「人財育成」とは?
リーダーに必要な言葉の力とは何か、
それは、
・戦略を語る
・未来を語る
・仕事の意義を語る
・プロとしてあるべき姿を伝える
・結果を出す極意を伝える
・勇気とパワーを与える
・感謝を伝える
・皆を見ている事を伝える
です。
リーダーに仕事の想いが無ければ、
周りの人間の想いも薄れ、
人は育ちません。
逆に、
リーダーに言葉の力があれば、
周りの人間に勇気とパワーを与えられます。
「人はあなたを目標」に頑張る事が出来ます。
皆さん、勇気とパワーを与えていますか?
■人材育成とは
社長さんは、部長さんに。
部長さんは、課長さんに。
教えて上げて下さいね。
「言葉に力を持つポイントは3つ」
・見る
・語る
・実行する
この3つをサイクルさせる事で、
リーダーは、言葉に力を持たせる事ができます。
課長さん
すぐにでも実践して下さいね。
最後まで見ていただいてありがとうございました。